世界中の誰よりきっと。
僕のことを最も高く評価してくれたアイツはもういない。
自分のアーティスト性を誇示する上で、
たまにシビアで辛辣な表現を使うことがあるけれど、
いっつもフォローしてくれたし、
僕のアイデンティティは彼によって下支えされていたのかな、と
最近よく考えるようになった。
やっぱ間違ってなかったな、とか。
やっぱ凄かったんだ、俺(笑)とか。
必要以上にそう感じさせてくれたし、僕の周りにいる人なら、
彼から直接、そういう話を実際にされた人も多いと思う。
普通は人のことをそこまでして褒めたりしない。
たとえ心の中でそう思っていたとしても、
それ以上に褒めたところで何のメリットもないからなんだけど。
最近ではNOON無罪の夜を思い出す。
俺を差し置いて、俺の真横で、俺について熱弁してたな(笑)
アイツは誰よりも正直だった。
いつも彼が形容してくれたから、
自分のパフォーマンスに集中することができた。
僕は何かしてやれたんだろうか。
色々考えるけど、結局はここに行き着く。
極端な話、毎回イベントに100人以上のお客さん、
それも若くて綺麗な女子がたくさん来てくれて、要するにモテモテで(笑)
さらにそれなりの額のギャラを渡したりできてれば、
また話は違ったのかな、とか。
そりゃまぁ、楽しいよね、とか。
んーあり得ない話なんだけど(笑)
もしゲームの世界のように、"if"が存在するのなら、
僕はどうするんだろうか。
このオルタネイティヴ最右翼のポジションから、
メインストリームに魂を売らずに、そういったレベルで成功する方法は、
果たして存在するのだろうか。
LCDキャンセルて、、、
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