「海外フェス特集ってわざわざブチ上げるほどでも」

海外フェス特集ってわざわざブチ上げるほどでもないよねって

思う人もいると思うけど、グルーバーの特集って雑誌でいえば表紙や一面のようなもの。


そりゃ規模が全く違うでしょってツッコミは置いとくけど(汗

僕の知る限りでは、そこまで大っぴらに外向きな打ち出しをするメディアやイベントは、

これまでなかったと思う。その必要性を感じてはいても、なかなか海は越えられないもの。

海外に全く興味がない人にとっては、ポーンと突き放された感じにどうしてもなってしまうから、営利が絡んでくるとどうしても二の足を踏んでしまう。


どこまでいっても島国なのは仕方ないことだけど、

実は内向きになっているのは邦楽層だけでなく洋楽層も含まれてるんだよね。


人は好奇心によって突き動かされるもの。

ええ年のオッさんになってから海外フェス(旅行)に目覚めるとかホント遅れてるんだけど、

20代の頃はいかに上手くDJするかとか、どうやってイベントを自分の思い描くイメージに近づけるか、とかが好奇心の大半を占めていて、そこに時間も私財も労力も青春も全てブチ込んできたから。もちろん、自分の人生の選択に悔いはないけども。


ただ、その20年近いDJキャリアを経て、プレイスタイルは確立されたといえる。

そりゃもっと上手くはなりたいし手を抜いてる自覚も一切ないし、

良いとき悪いときは都度修正もしてるつもりだけど、

その未知なる体験を求める好奇心は結婚→育児を経て、今は海外に向いているんだよね。


こうやって海外フェス特集をすることで、アーティストはもちろん、

会場の場所やアクセス、宿泊場所なんかを(行かないのに)調べてワクワクしている。

そんな僕の生き様を垣間見えるのがグルーバーです(笑)

0コメント

  • 1000 / 1000