「三者三様のレディオヘッド」

今月に開催された僕らのイベントでの重要な局面で、

Radioheadがプレイされたんだけど、それぞれの選曲の意味や、

それによって生じた結果が三者三様で興味深かったよね。


4/5水、ブリパビ大阪

dj レオス

The Pipettes - Pull Shapes *

Supergrass - Alright *

The La's - There She Goes *

Radiohead - My Iron Lung *

Suede - Beautiful Ones *

The 1975 - Chocolate *

これはリクエストを受けてではあるんだけど、

ラーズで仕切りなおした流れからさらにレディへで落とす、という二段落ち。

ところがどっこいガンガンに攻めてたっていう、根っからのUKロックDJらしいプレイ。

一昔前までは常に成立してた「レディへで攻める」ってのを久しぶりに見た感じ。


そして、4/15土曜日グルバ

dj KiM

D.R.A.M feat. Lil Yachty - Broccoli

Kendrick Lamer - HUMBLE.

Stormzy - Big For Your Boots

Nicolas Jaar - Three Sides of Nazareth

Radiohead - Street Spirit

King Gizzard & The Lizard Wizard - Rattlesnake

Surfer Blood - Matter of Time

ケンドリックまでは上手くいってた流れをわざわざ裏切ってのストームジー、

その後、フロアが空きだしてどーすんのかな?って場面での、Street Spirit

コーチェラでは機材トラブル直後の名演が今でも焼き付いてるし、曲自体は最強。

ただ、スタジオ盤でかけてしまうと、攻めてるワケでも置きにいったワケでもないというような、中途半端な結果に。仕切りなおすのなら別の曲ですね、この局面では。


で、おなじく4/15土曜日グルバ

dj SEO

Beck - Sexx Laws

Guided By Voices - Game of Pricks

Cabbage - Uber Capitalist Death Trade

Tacocat - I Hate the Weekend

Radiohead - Creep (live) *

Mac DeMarco - The Way You'd Love Her

Temples - Certainty

これは↑のキムよりも早い時間ですね。しかもクリープ!

うーん、なんで?と聞かれるとなんとも難しいですね。

リクエストもあったんで、気分的にはKARMA POLICEだったけど、違う曲かけちゃうと無視してる感でちゃうかな?とか。

レディへのセットリスト的には必ずしもラス曲ってわけじゃないし、コーチェラでは思ったより悲鳴がなかったし、ほとんど普通曲扱いのような印象だったし、2009年のレディング&リーズでは、オープニングにかまして客をあんぐりさせるくらいやし、そういう"いわく"も込みでの中盤投下だったワケやけど、やはりライブとクラブは別なのかな~とも。


そんな感じで、三者三様にプレイされたレディオヘッドでした。

もうちょっと細かく書きたいけど、、、寝ます!(言い訳)

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