「グルーバー、御礼」

昨晩はグルーバーでした。


サニサンのメンバーや初年度のグルバ常連が久々に顔出してくれたり、他にもたまーに来てくれてたお客さんとか久々尽くしで有難うございました。全体的なDJクオリティにはちょっと反省点ありますが何とか頑張りました。


しけた流れになったら早めに展開変えるのはやっぱ大事ですね。僕はそういうの得意な方だけど、その日の調子だったりスキルだったりが最もダイレクトに出る部分でもあるので、これからも意識して入っていきたいなと。あとは自分がどうフロアとつながりたいかってね。もちろん有名な曲ばかりかけるってだけの話ではなくて、あえてマイナーな曲放り込んでみたり、ただ単にその瞬間聴きたい曲を放り込んでみたり。そういうフロアとのコミュニケーション、押し引き、やり取りの積み重ねがDJですね。


そんなわけで昨晩の裏ハイライトはスマパンの大名盤「メロンコリー~」に収録Muzzleでした。たまーにセットに入る曲でファンは大好きだけど一般的にはマイナーな曲ですね。


じゃあってことで表、、今月の1曲は、The Linda Lindas - "Oh!"

Bikini Kill「Rebel Girl」やThe Muffs「Big Mouth」のカバーが話題になった、アジア系およびラテン系アメリカ人の女子4人組からなるガールズ・パンク・バンド。いつオリジナル曲出すのかなと思ってたらとっくに出てたんですね。直近の曲「Nino」聴くまで知らなかったん

だけど、「Oh!」はシンプルで最高だなあ。昨晩は早速ラモーンズとつないだけど今後もそんな流れが増えそうだし、グルーバーのメインタイムにパンクの居場所を確保してくれそうです。


あとツイッターじゃ書きにくいからここに書いちゃうけど、最近Mavi Phoenixがかかると辛いんだよね。いや、彼(彼女)の決断は尊重してるし、理解してるからこそ、なんだけど。アーティストの死?そんなの周りが決めることじゃない。それは当然。でも、もし仮にこれから今まで以上に成功したらもはや死ではなくなる?じゃあ過去の作品は?もう二度と再現できないのに?アーティストを本人が超えていく決断を自ら下せるのが現代。ファンのものでも本人のものでもなくなった楽曲たち。いやー考えれば考えるほど抜けれなくなる。自分が古いだけなんでしょうけど。


さて、そんなとこで今年もグルバ納めることができました。ご来場くださった皆さんどうも有難う。来れなかった方もまた来年遊びに来てください。次回は2022年1月21日(金)です。今年のDJは残すところ12/22水オルタナイトのみ。良いお年を!

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