「グルーバー、御礼」
金曜日はグルーバー18周年でした。
ご来場有難うございました!
もう18年ですからね、、やはり長いです。
ただ、バカの一つ憶えみたいな感じで続けてるだけなんで、
もちろん褒められるのは嬉しいけど、、、
自分で誇ってしまうほど大きなイベントでもないので、、照れます。
これからも音楽の遊び場として、自分の理想とするスタイルで続けていければ、
それでいいかな~。
「王道だけどオルタナ」、このバランスさえ保てさえいれば、
グルーバーの魅力や本質はずっと変わらないし、
あとはお客さんが遊びに来てくれさえすれば(まぁここが一番大変なんだけど)
まだまだ続けていけると思います。
今回は(大晦日を除いては)久々のオールナイトでした。
スペシャルゲストのタイシくんはちょっと東京ナイズされたニクいDJ。
ウチでは珍しくパーティー感出てましたね。いいグルーヴと雰囲気でした。
フロアがどんどんイージーリスニングになってく兆候は、
グルーバーにもすっかり押し寄せてるのかなとか、ジワリと感じます。
そうなると困るのが、僕みたいな相変わらずのガチンコDJ。
グルバアンセムのメガミックスみたいな怒涛のアゲ選曲で、
最後までついてきてくれるかな~とヒヤヒヤしてたけど、
なんとかやり切れてホッとしました、、、
ガミーは相変わらずの安定感。で、キムはどーするかなって思ってたけど、
割と手堅くいったね。理想はもっと深い時間らしい展開が見たかったけど、
でもリスクは高そうな局面だったし、いい選択だったと思う。
今月の1曲は、朝方ラス前にかけた"Hatchie - Sure"
ちょっと前に友人たちがツイートしてたのでチェックしてみたら、これ最高すぎるやん。
この1曲のためだけにLaneway AU観に行こうと思ったくらいやし、実際ヒマだったら行ってたよね。
さて、19年目もグルーバーを宜しくお願いします!
次回は3/17土、またまた今年も海外フェスシーズンが始まります。
1年中海外フェスのことを考えている僕が、そのライフワークをグルーバーに落とし込んでしまったという特集企画、"Music Festivals in the World"、
昨年そこそこ好評だったのもあるけど、1年経ってもこんなことやってるのウチだけなのもグルバらしくていい。だって、世界中ではアクモンもケンドリックも、パールジャムもゴートガールも、みーんなフェス出てるのに。
「王道だけどオルタナ」という、まさにウチのためにあるような企画。
今の音楽シーンの話題の中心は、間違いなく海外フェスで、
すべてはそこを中心に回ってるといっても過言じゃあないね。
というワケで、2018年1発目は世界最大の新人見本市ことSXSWを取り上げます。
↑のHATCHIEも出演決まってるし、他にも今年注目の新人が多数出演します。
ラインナップ見た?見る気なくすよね。いやー多すぎ。グラストと並ぶくらいかなぁ?
さすがの僕もチェックできないし、そんな知らん曲ばかりポンポンかけられても
お客さんも困ってしまうので、ほどほどに活きのいい新人や、ひょっこりいる中堅どころをピックアップしてセレクトしますのでご安心を。
そう。海外フェス特集とはいいつつも、現場の選曲はラインナップに囚われすぎずに、
できるだけ自由にやるのが指針なので、旧譜やリクエストもお楽しみに。
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