「Playlist」GROOVER June 2018
dj SEO
01.Mitski / Geyser
ミツキ節の定番悲恋ソングながら、もはや神がかってきて最高すぎヤバぁ。
02.Snail Mail / Pristine
ひたすら出現する女性インディSSWの中でも異才を放つのが、若干18歳のリンジー・ジョーダン率いるスネイル・メイル。
この耳馴染み良すぎて聴きすぎると少ししんどくなる、シュークリームみたいなvoがいいね。
03.The Regrettes / Come Through
こちらはもっと若くて16歳くらいかな?LAのガレージ/パンク・ポップ新人なんだけど、少し野暮ったかった1stリリース後の新曲は、
ビジュアルにも磨きがかかってこれは上がっていきそうな予感。
04.Ash / Annabel
90'sから現在まで活躍する数少ないUKギターバンドのひとつ。WEEZERっぽいメロディも最高な新曲!
05.Jade Bird / Lottery
「恋愛なんて宝くじだって」とパワフルに歌う、最近豊作のUKインディ新人SSW。先にアメリカで火が付きフェス出演中。
06.Hatchie / Sugar & Spice
今年大プッシュ中のハッチー!程よくシューゲでキュートでキャッチーと、日本人キラーで既に(国内)ブレイク確実?
ライブも良いけど、夢の詰まったスタジオ盤がオススメです。
07.Chvrches / Get Out
2012年デビュー組では一番出世したと思う。このJPOP調Voが世界でも通用するのを証明したの、実は凄い。
08.Big Wild / Aftergold ft.Tove Styrke
ODESZAやCHVRCHESらのリミックスも手掛けてきたDJ/Producer、ポップなエレクトロ・トライバルで好み。
09.Clairo / Pretty Girl
この計算づくの激カワlo-fiが憎い、、もはや男子の踏み絵ですらあるボストン出身の宅録女子による1stEP集より。
10.Alice Merton / No Roots
ミツキちゃんのお株を奪うなよと言いたくなるアイデンティティソングだけど、
どうにも頭から抜け出ない「ルーツ!」のコーラスで米フェス出演中。
dj GAMMY
11.SEX JUDAS / ALL GOOD JUNKIES
ポストパンクなパーラメント!ユニークさ含めてファンクらしいファンクで、音良しジャケ良し変態さ良しの5月愛聴盤でした。
12.JUAN LAYA & JORGE MONTIEL / MY WAY
ロンドンのおなじみのラテンブギーディスコデュオ。もう夏はすぐそこなバレアリックなグラウンドビート。
13.YUNO / NO GOING BACK
チルウェイヴ勢特有の逃避できずとも好きに作るべき感。心機一転、もうすぐリリースのミニアルバムにも収録。
14.ELOHIM / HALLUCINATING
コーチェラでも下着姿でやってたけどそら暑けりゃ脱ぐわな感のサマーラテンポップ。いや冗談抜きで良い曲です。
15.LILY ALLEN / WASTE (ft.LADY CHANN)
と初夏オススメ曲を続けましたが最後はこれ。夏仕様のアルバムに戻して来た新作からのロンドンのダンスホールクイーンとの共演曲で。
16.ANDERSON PAAK / BUBBLIN
珍しくダーティーサウス感のビートにエジプシャンで印象的なホーン&ストリングスが引っ張る痛快曲!
dj KiM
17. Trophy Eyes - You Can Count On Me
頭からいきなりシンガロング必至の胸熱ハードコア曲かと思えば、後半で激情ライクなエモコアっぽさが出てきて拳を握りしめること間違いなし。アルバムは8月!
18. Hyukoh - Love Ya!
韓国ロックバンドのネクストレベル。
アルバムジャケットもこの曲のビデオも多幸感というか祝祭感に漂っていて、なおかつ湿った夏の始まりを感じさせるような、そんな一曲。
19. Diplo, French Montana&Lil Pump - Welcome To The Party
映画『デッドプール2』のサウンドトラックから。元々Lil Pumpの次のミックステープに入る予定だったそうなこの曲、サンプリング元ネタがハドソン・モホークとルナイスのユニット、TNGHTの曲。最近のヒップホップのこういう融合の仕方面白いですね!
20. Charli XCX - 5 In The Morning
トラップのビートに近未来感のあるサウンドに仕上げつつも、程よく何度も聴きたくなるフックの効いたメロディライン飛ばす感じが最高です。トラップのビートも最早ポップスに完全に馴染んでしまいましたね。
21. Pusha T - If You Know You Know
Kanyeプロデュース、その彼が指定したジャケットの件で訴えられたり、Drakeに喧嘩売ってヤブヘビ状態になったり、もう話題性が尽きないアルバム『DAYTONA』から。この曲ではヒット曲を気の利いたラインで言い換えて入れてきてて、めちゃくちゃIQが高い。ってその頭の良さで実は全部出来レースってか計算した上で(前述の話題達)やってたらすごいな、、、。
22. Kanye West - Ghost Town
突如リリースされた、カニエさんの新譜から。自身の躁うつ病を「スーパーパワー」と超ポジティブに捉えつつ(他の曲では結構ドン引きすること言ってます。。)アルバムタイトルの素の自分“Ye”に回帰するかのようなサウンド。
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