「Playlist」GROOVER July 2018

dj SEO

01.NOW, NOW / SGL

インディ/オルタナ・ポップとシンセ・ポップを融合させた奇跡のバランス!

いまいちパッとしなかった過去2作とおさらばする大傑作に。

02.THE ACES / STUCK

去年がMUNAなら今年はTHE ACESか。

綺麗にまとまりすぎてて独自性に欠けるも、HAIMとMUNAの間を行くサウンドは強いな~

03.LET'S EAT GRANDMA / HOT PINK

フジロックで来日するUKの美人ポップ・デュオ。SOPHIEプロデュースによる歪んだビート/クラップがカッコよし。

04.MOURN / BARCELONA CITY TOUR

どんどんわかりやすくなるのオルタナあるある。盛り上がらないワケがないMOURN渾身のアンセム曲!

05.HAPPY ACCIDENTS / A BETTER PLAN

ロンドンの新人ギターバンド。このギター音とコーラスだけで一瞬で好きになれます。

06.KISSISSIPPI / CUT YR TEETH

タイトルでおっ!となる期待を裏切らないUSフィメール新人ギターバンド。

07.JAIN / COME

KT TUNSTALLをワールドミュージックに寄せたようなフランスの女性SSW、アフリカへのルーツ(愛)を歌っています。

08.BOY AZOOGA / JERRY

あのMIKE Dもオススメって久々に聞いたフレーズも納得の、いかにもグランドロイヤルが好きそうなごちゃまぜサウンド。

これは00's前半辺りのギターポップを思い出すね。

09.NURIA GRAHAM / CLOUD FIFTEEN

スペインの女性インディSSW、PJ HARVEYを甘くしたようなヴォーカルに一気に引き込まれます。

10.MITSKI / NOBODY

恐ろしいバランスを魅せるまさかのミツキ・ディスコ。次のアルバム凄い予感しかしない、、


dj GAMMY

11.ARP FRIQUE / BLAKA DOTI

スリナムのハンフリーキャンベルが歌う、オランダのアフロファンカーによるサマーリゾート!

12.DIRTY PROJECTORS / I FEEL ENERGY (ft.AMBER MARK)

新作からはこの曲推し。アンバーマークがヴォーカルだけでなく作曲にも参加したことが窺える劇的化学変化!

13.DETROIT SWINDLE / YES, NO, MAYBE (ft.TOM MISCH)

ジャケ通り前作以上に多彩になった2nd!トムミッシュによるジャジーなギターが最高。

14.SHAKARCHI & STRANEUS / HESSINGEN

スウェーデンのバレアリックデュオによるサマーリゾート!北欧らしいクリスタルなサウンドと相まった奇妙な世界観がツボ。

15.DISCLOSURE / ULTIMATUM

マリのファトゥマタ・ジャワラが歌う新曲は、数あるアフリカンヴォーカルハウスものの中でも屈指の特大キラー!てことで夏物5選でした。

16.RIZZLA / BE A BOY

Night Slugs期から最高やったリズラの今更1stからは、やはりこのNY感にまみれた暗黒バンギンテクノで。


dj KiM

17. Justin Timberlake - Soulmate

「夏が 今 始まる」 という最高のイントロからもう今年のサマーアンセム確定案件。トロピカルに跳ねるビートと爽やかなメロ、それを彩る歌もロマンティック。海行きてえ。。

18. The Internet - La Di Da

イントロのファンキーなカッティングギターとリズムが印象的な、アップカミングな新作アルバムから。こちらも夏が来た!な新曲。今回の先行リリース新曲群でこのバンドまたネクストレベルに行っちゃった感ありますよね。

19. BROCKHAMPTON - 1999 WILDFIRE

某大手レコード会社曰く、「HIPHOP的広告代理店集団」って結構見事なキャッチコピーやと思いません?ヒップホップなんやけど幅広くいろんな要素が入ってるし飽きない飽きさせない。ライブ観たいですねえ。

20. Ariana Grande - the light is coming (feat. Nicky Minaj)

ファレル・ウィリアムスがプロデュースの新曲。N.E.R.Dの”Lemon”で味をしめたのか、途中から倍速になるビートとそのプロダクションで培ったものを更に複雑にしたような感触。フィーチャリングのニッキー・ミナージュもかっこいい。

21. Diana Gordon - Kool Kid

ビヨンセ様の”Lemonade”仕事で一躍その名を上げたというSSW/プロデューサー。90sのSSWがやっていたことを黒人女性が今のモードがんがんでやるところが2018年感。以前ご紹介したPrincess Nokiaとも仲良しだそうです。

22. Drake - In My Feelings

新作”Scorpion”が出た瞬間にSpotifyがジャックされるなど、今年上半期最もハイプもすごいドレイクですが、ストリーミングに合わせて8曲でリリースがラッシュしたカニエ陣営とは逆を行くかの如く全25曲。痺れました。




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