「ブリパビ、御礼」

昨晩はブリパビでした、ご来場有難うございました!


久々の通常回となった2月だったけど、今月も大入りで凄い盛り上がりでしたね。

平日からここまで爆発できるブリパビのお客さんは最高です。


ゲストのMIWも期待通りの安定感でオーガナイザーとしては本当助かります。

こう見えても僕は慣れてない場でやるのは結構苦手なので、そういう面では不器用なんですよ。だからほぼ初めて?のNOONのDJブースであれだけ安心して見られるのは凄いこと。


今回はDewくんがオープニングに入ってイベントの入り方が変わったのもあって、自分らのグルーヴに合わせるまでバタバタしたしね。かけてる曲と、フロアと、自分のテンションがマッチしてないと何も(曲が)降りてこなかったりするし、その辺りを今後上手くやってかないとあと、逆に自分が鍛えられたりもします。笑


レオスくんとはもう5年くらい一緒にやってるのかな?オープニングで2年やってメインではまだ3年だけど、最近はかなり上手くなってて「え?」とか二度見(耳)することもでてきたけど、雰囲気は相変わらずだね。今じゃそれも味に変わってるのが面白いけど笑


選曲的には今月もブリパビ印というか僕印ともいうべき、新旧バランス整ったセレクト。2018年はバンド単位でもアンセム単位でも豊作だったので、今年も当分はその流れを引き続いていきそうな感じ。イギリスには今も昔もアンダーグラウンドにバンドは大量にいるけど、その中でも本当に推せる音を、早すぎくも遅すぎくもないタイミングでプレイしていきたいですね。


ロックDJの「選曲6年周期説」ってのがあって、それは1994、2000、2006、2012、2018年なんだけど、ここを中央(ピーク)として選曲バランスが変わっていくという話があります。僕が勝手に言ってるだけですが。でも実体験としてそうだったから概ね正しいんじゃないかな。1994年はまだDJしてないけど、オルタナが確固たるポジションを取り、パンクとブリットポップが出てきた年なので、たぶんその辺りで変わってたと思う。


なんか話がそれちゃったけど、僕はそういう風に考えながら新旧のバランスを取ってプレイして、「あー今月はバランス良いな(悪いな)」とか言ったりするワケですね。


ってことで(全然関係ないけど)今月の1曲はケミカル新曲"MAH"、Mad As Hellって去年U.S.Girlsにも同名の曲があるよね、ただの偶然だろうし言い出したらキリないけど。

もうケミカルにテンション上がることはないんだろうなと前作聴いてるときに思ったけど、これはアガる。新しさは10%くらいしかないいつものケミカルサウンドだけど曲が強すぎて有無を言わせない笑、でもどのベテランも力押しでいくのが最善の選択だと思うし、クッソ盛り上がったしで最高でした。


そんなワケで次回は3/6水です、どうぞお楽しみに!!

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