「Playlist」GROOVER May 2026
DJ SEO
01.Charli xcx - Rock Music
ロックと冠したわりには、、(?)と賛否が渦巻く新曲。個人的には音源とライブでは音のレイヤーが変わって、ライブではギターやドラムがより強調されるなら面白いなと。あくまで想像ですが。しかも「ピンではなくバンドセット」という意味ならアツい。初期曲「Break the Rules」を(エレクトロみを削いだ)今のアレンジで演ってほしいなあ。
02.Isaiah Rashad, SZA - BOY IN RED
米テネシー州チャタヌーガ出身のラッパー。新作3RDからSZAを客演に迎えた、レイドバックしたデュエット曲。男女の(口説いたり引いたりの)やり取りの中にぶっこまれる、「I don't know no pain, I'm here kissing nirvana」のラインに「ん?」ってなるなど。「You know you're right」かな?これも妄想ですけどね。
03.JD Cliffe - WAY U MOVE
ロンドン拠点のUKラップから激キラーがドロップ。エレクトロクラッシュ1発屋のBodyrockersモロ使いで、聴いてすぐ反応してしまったら年がバレるやつ。若い人は知らないと思うのでリバイバルしたら面白いなと。
04.Basement - The Way I Feel
UKエモ/オルタナの雄ベースメント。コロナ以降では初となる新作。音沙汰ない期間が続いてましたが、熱さとポップネスがらしいバランスで同居したいい仕上がりで、待ってた甲斐がありましたね。
05.KORN - Reward the Scars
ジョナサンの「Go!」だけでも最高にアガる新曲ですが、初期っぽいコーラスやギミックが詰め込まれてて、1曲で何粒も美味しい感じでKORN熱が戻ってきそうです。
06.mgk, Fred Durst - FIX UR FACE
煽らせたら宇宙一のバッドおじさんがmgkの客演で!これが全盛期のリンプを彷彿とさせるアタックで、mgkのリスペクト(オマージュ)がめっちゃ伝わってくるのが最高です。
07.MORN - The Standard Model
南ウェールズ出身の新人、リフ1発で突っ走るポストパンク/グランジで、爆発するフロアが目に浮かびますね。Speedy Wundergroundからってことで間違いないでしょう。
08.Aldous Harding - One Stop
ニュージーランドのクセつよインディ女史。この新作で世界的に高い評価を受けそうです。
あの変顔を見たときから彼女はただものではない、と思っていましたよ。AL後半「San Francisco」で「Why wouldn't I wanna meet you?」がリプライズされるのもヤバい。さっそくロンドンで観てきます。
09.Vera Ellen - thaw
そのAldous Hardingのツアーに前座として帯同するのが、同じく同郷ニュージーランドのVera Ellen。Sharon Van Ettenっぽいインディ・サウンドにニューウェーヴ要素がミックスされた英米にない絶妙にバランスがグッド。
10.Sophia Stel - Bitches Talk Shit
去年にも紹介済みのカナダはバンクーバーのアーティスト。どうなるかなと思ってたらA24 Musicとサインしてしっかりレールに乗ったようです。
ロスト・イン・トランスレーション感というか、そもそも映画にハマりそうなトラックばかりですね。
11.Lucky - Perfect Pain
豪メルボルン出身のSSW、デビューEPからのこの曲がポップなエッジを効かせたギターナンバーで、これは皆好きな感じかと。すでにNMEからも目をつけられているそうで今後に注目です。
12.Opus Kink, The New Eves - The Head Tree
英ブライトンのポストパンク新人。7/31リリースのデビューALに収録されるこの曲ですが、
どちらも「水を得た魚」みたいになってる凄いコラボレーションになってます。ほとんどThe New Evesが歌ってるんで(イブス側の)セトリ入りを期待したいです。
DJ GAMMY
13.O’Flynn - Sekete (ft. Swordman Kitala)
ウガンダのMCソードマンキタラとのこのコンビは今回も素晴らしいです。いやー最近のオフリン何やらしても高品質でちょっと別次元になってきてます。ニューアルバム俄然楽しみ。
14.Octo Octa - Survival Groove
アシッド〜ブリーピー色濃いニューアルバムの中では、遊び心が溢れたこの曲に、ダンスミュージックへの信頼感からくる力強さと説得力を感じます。
15.Skepta - The Whistle Tune
自身のハウスラインのレーベルから自身も久々にリリース。3曲の中ではこのラテンミニマルなハウスが良いムードです。
16.MARIA BALVINA TROMBON, Ximbo - Calle Luna Calle Sol (Electronica)
メキシコのラッパーと、コロンビア出身のトロンボーン奏者による、こないだ死去したNYサルサの先駆者ウィリーコロン(requiescat in pace)のカバー曲。
17.Sub*T - Mirror Image
ブルックリンのロックデュオのデビューアルバム。グランジ寄りのファジーなサウンドをノリの良い16ビートのドラムで引っ張るこの曲が特に好き。
18.Gia Margaret - Good Friend
シカゴのアーティストの、タイトル名が「Singing」というところにも心に響くニューアルバムからは、軽やかなメロディと90sポップなビートのこの曲で。
19.Cupidon, Milaa - Sleepy One
このテの歌モノの中で、太めのシンセで空間を作るところは好感度大。グッドメロディも相まって、DJでも気持ちよく鳴らすことが出来そうな良い曲。
DJ Case
20. GENER8ION - STORM Ⅱ feat. Yung Lean
ストックホルム出身の Yung Lean が、フランスのプロデューサー GENER8ION(Surkin)と組み、映画監督 Romain Gavras による近未来短編『Storm Pt. I & II』のために制作したコラボ楽曲。近年の彼が進めてきた“クラウドラップ以降”の実験性をさらに押し広げるであろう重要作。
21. Vince Staples - Blackberry Marmalade
Def Jam離脱後初のソロシングル。ノイズロック調の荒々しいビートの上で、暴力や分断、現代社会の過激化を冷徹に描き出したダークな一曲。FPSゲーム風の過激なMVや「Promise me you won’t gun me down」というリフレインも含め、挑発的でありながら、アメリカ社会の不穏さを鋭く映し出すVinceらしい作品。
22. Daniela Lalita, Mura Masa - Tiroteo
ペルーにルーツを持ち、現在はNYを拠点に活動する Daniela Lalita が、Mura Masa を迎えて4年ぶりに放ったカムバック作。催眠的なリズムと不穏なエレクトロニクス、そして自身が監督したモノクロ映像による身体表現が結びつきスピリチュアルかつ官能的な世界観を描き出している。
23. Hekt, Smerz - Forever
コペンハーゲン拠点のプロデューサー Hekt と、ノルウェーの実験的ポップ・デュオ Smerz によるコラボ作。10年代EDM〜ブログハウス期の多幸感を現代的な質感で再構築した、硬質なポップ・ダンス・トラック。
24. The Jungle Giants - A Moment Like That
ブリスベン出身のインディーダンス・バンド The Jungle Giants による新曲は、この季節にぴったりな多幸感あふれるサマーチューン。思わず体が動く煌めくシンセと高揚感ある4つ打ちのグルーヴが心地よい。
25. Nia Archives - Boys In Blue
Nia Archives が得意とするジャングル/DnBを軸にしながらも、意外なほどインディーロック的な疾走感を前面に押し出した新鮮な一曲。ざらついたギターと駆け抜けるビート、エモーショナルなメロディが交差し、90sブリットポップやDIYロックにも通じる青春感が良い裏切り。
26. Charlotte Confield - Hurts Like Hell
カナダ・トロント出身のシンガーソングライター Charlotte Cornfield、フォーク~インディーロックを軸に日常の機微を静かに掬い上げるSSW。穏やかなメロディと肩の力の抜けた演奏の中に滲ませた痛みや未練が良い味出してる。
DJ PIGSY
27. STELLA LEFTY - I Know I Know
LA拠点のSSW。TikTokで徐々に人気を集め、昨年からコンスタントに曲をリリース。フォーク、カントリー、インディーポップ、などなど様々なレファレンスを感じるスタイルで、今後もより練度の高い曲をリリースするでしょう。
28. Suki Waterhouse - Tiny Raisin
3rd アルバムを7/10にリリース。母になり、かつての自分とこれからの自分に向き合い生まれた内省的作品とのこと。そして先行2曲の完成度の高さ。リリースが楽しみです。
29. G Flip & The Beaches - LEZ GO!
インディ好き必聴、両者のらしさが詰まったコラボレーション!とりあえずテンション上げたい時はコレ!
30. Plague Vendor - Unc
カリフォルニア出身の4人組ガレージ・パンクバンド。初期の頃のダークなサイケ・ガレージとは打って変わって、2年ぶりとなる新曲は彼らの曲史上最もハードコアで疾走感のあるパンクナンバーに。
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