「Playlist」GROOVER July 2026
01.Pollyfromthedirt - Four in a bed
ギターのアルペジオが気持ちいい、宅録Lo-Fiヒップホップ。
英国の覆面アーティストなのですが、
故郷の愛称"Dirt"と母親"Polly"をアーティスト名に名づけるなど人間味を感じる"緩さ"がツボにハマります。
02.Swapmeat - I Know!
デビューALを7/17にリリースする、豪アデレードの新人インディロックバンド。
最近気になってよく聴いています。オーストラリアにはいいバンドが大量にいるので、
抜け出せるように頑張ってほしいです。
03.Roomer - For Yves
ベルリンの新人。昨年リリースされたデビューALに続く新曲。
退廃的なシューゲサウンドから一転、オルタナポップに舵を切ったのはナイス。
今年のReeperbahn Festivalに出るみたい。行きたかったなぁ、、
04.aron! - Not For A Lack Of Trying
米ノースカロライナ州のジャジーSSW、Laufeyのブレイクもあってジャズ/ポップスが再びきてますが、
この曲はヒップホップ寄りのビートでEasy Life"nightmares"級によい。初来日は9/14-15東京オンリー。
05.Dahi, Childsih Gambino - Running
レディオヘッドをソウル/ジャズアレンジしたかのようなこの美しいナンバー。
客演とはいえドナルドの新曲が聞けて嬉しいです。
大昔にリリーアレンも絶賛してた、USラップ界人気プロデューサーによるデビューALに収録とのこと。8/28リリース。
06.Chanpan - endlessly
NYチャイナタウン発のトリオ。先日リリースされた、新作「autogratis」もおすすめですが、
よりストレートに出自(渋谷系≒大枠でのアジア)を生かしたシティポップ/ドラムンベースなこちらのナンバーからぜひ。
07.Dying 4 - Strafe
先日はボーカリストがソロ来日も果たした(その節はありがとうございました)
Blue Bendyのギタリスト、Joseph Nashによるソロ。
エモとUKガラージが交錯した、すごく現代っぽいエレクトロニック/ダンスミュージックですね。
08.Nectar Woode - Roses In The Dark
サマソニで来日予定のネクター・ウッド、最新ミックステープより
ジャジーでソウルフルなヴォーカル、そしてしなやかなグルーヴが際立ったすごくいい曲。
09.Blondshell - Violins
大好きブロンドシェルの新作3rdが早くも9/25リリースとのこと。
そのアルバムタイトルを冠した先行曲は、
2nd収録の佳曲をくっつけてラジオ向けにチューンナップしたような仕上がり。
もはやシグネチャー化しつつある彼女のスローインディ曲。このノスタルジックな音圧に浸りたい。
10.Gizmo - Gift Shop
カナダの4人組。Cosmic Rough Ridersを思い出す90's風インディー/ギターがツボです。
いやね、元ネタあるなし関係なく、短い1単語でいいバンド名見つけてくる時点でセンスあるよ。
11.Cage The Elephant - Beaches In Tennessee
久々の新曲。なんだかんだでこのくらいのテンションのインディロックが
ちょっとPavementっぽい緩さもあって好きです。
12.Smidley - Capstone ft. Lucy Dacus
FoxingのVoによるサイドプロジェクト。9/25リリースの新作からの先行曲は、
中盤からLucy DacusによるゲストVOが入る、
ヨットロック風テーム・インパラみたいなサウンド。
DJ GAMMY
13.Redrago - She Got It Wrong
DJ TennisとRed Axesによるユニットの久々の新曲。相変わらずのファニーでサイケな変態ミクスチャーダンストラック。
14.Gurriers - Party Lines
ダブリンの気鋭のポストパンクバンドの新曲。Play It Again Samからってことも納得の、往年のレーベルカラーであるボディミュージックの強いビートを前面に出してきてて好感度大。
15.Makeshift Art Bar - Discipline
さらに北のベルファストの青く燃えるポストパンクバンドの新曲は、こちらもボディミュージックを感じるハードノイズはどこか懐かしく、つまりインダストリアルなんですが、もっと聴きたいと思わせる魅力があります。
16.Alewya - Maktoub
エチオピアとエジプトの血をひくサウジアラビア生まれウェストロンドン育ちのアレウィヤの1stアルバム。東アフリカのリズムとアラビアンなメロディを西ロンドンのブロークンビートで鳴らすという名刺代わりのナイストラック!
17.1010benja - Semiramis’ Dream
オクラホマのインディR&Bアーティスト、だったはずのテンテンベンジャの新EPがかなりエレクトロニック寄りなトラックだらけで意外でした。特にこのエモーショナルドラムンベースが◎。
18.Gold Panda - LOVER MENTALITY
久々のゴールドパンダですなといつも通りの音を期待してたら、SilkyばりのフリーキージャズなUK FUNKYでぶったまげた。
19.Junior Simba, Manz - Walter White
ジンバブエ生まれのトラックメイカーとレスターのラッパーによる、ヘビーなベースラインと上音とのバランスも良く、生々しいドラムが引っ張る低重心UKG。
DJ Case
20. Ela Minus, Nick Leon - espiral
Ela Minus × Nick León の組み合わせ、余白を活かしたうねるビートにEla Minusの儚いボーカルが溶け込み、ラテン・クラブとミニマル・エレクトロニクスが交差する、静かな熱量と没入感が印象的。
21. Cunning MC, Champion - That Guy From The Thing
ロンドンのグライム/UKガラージの大御所Cunning MC と、同ジャンルを代表するプロデューサー Champion による強力タッグ。Championらしいヘヴィなベースと跳ねるリズムをCunning MCがユーモアと切れ味を兼ね備えたフロウで乗りこなす。
22. Genesis Owusu, KYE - HUMAN AGAIN
ガーナにルーツを持ち、オーストラリア・キャンベラを拠点に活動するGenesis Owusu新曲。グリッチーなエレクトロニクスと唸るようなボーカルを軸に、KYEのコーラスが華を添える。
23. Dari Bay - We're Gonna Be Okay
米・バーモント州出身のソングライター Zachary James によるプロジェクトDari Bay、Unknown Mortal Orchestra のツアーメンバーとしても知られる彼は、自宅録音を軸にインディーロックを磨き続ける注目株。個人的には今年のAOTY候補作!
24. Foushee - Drive
ニュージャージー出身のシンガーソングライター Fousheé 、R&Bを軸にロックやオルタナティブを自在に横断する表現力で注目を集める存在。新曲は、歪んだギターとタイトなビートに気怠くも疾走感のあるインディーソング。
25. Julia Jacklin - Get Away From Me (I Think I'll Love You Soon)
オーストラリア・シドニー出身のSSWご存知Julia Jacklin の新曲。距離を置きたい気持ちと惹かれてしまう気持ちが同時に渦巻く複雑な心情を、フォーク/インディーの文脈と飾らない歌声で。
26. James Ivy - Lima
ニュージャージー出身、ロサンゼルスを拠点に活動するシンガー/プロデューサー James Ivy 、ハイパーポップ以降の感覚とインディーロックを溶け合わせた感性で、Radioheadを再解釈したような新曲。
DJ PIGSY
27.Tiny Habits - Anything He Was
米ボストンのフォーク・インディトリオ。新曲にはThe 1975のフロントマンマシュー・ヒーリーがゲスト参加。
ミニマムなドラムとベース、ダイナミクスの控えめなアコギに乗せるメンバー3人とマシューの繊細なハーモニーが、余計なサウンドが無いからこそ美しく表現されたアコースティックナンバー。
28.Father Hell - Let Go
元英ガレージロックバンド「VANT」のフロントマンMattie Vantによるソロプロジェクト。2017年に活動休止。その後2020年からソロプロジェクトとしてジャンルレスに楽曲を発表していましたが2021年以降はリリースがなく、他のアーティスのサポート活動がメインに。そして遂にFather Hellという新たな名前で復活!今後のリリースが楽しみです。
29.Aifric - Away
アイルランド出身のSSW。インディとドリームポップ、シューゲイザー要素がありつつも、シューゲイザーほどボーカルが溶け込んでおらず生々しさの残したミックスがグッド。
30.Pamela. - Better Than Before
豪シドニーのインディ・ポップ男女デュオ。Wallowsやストロークスのような軽やかなインディロック感もありつつ、キャッチーなリフがしっかり曲を引っ張って行ってくれて最後まで気持ちよく聴ける1曲。
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