「Playlist」GROOVER August 2026


DJ SEO

01.The Menzingers - Chance Encounters

米メロディック/パンク/エモバンドの最新作より。

ザ・キラーズのあれに聞こえる人もいるかもですが、

こないだのSUGARのライブにいた若者パンクスたちがこのバンドT着てて、

すごく等身大でかっこよかったんですね。

02.Quicksand - Crystallize

90年代から活動するポストハードコア/エモバンドによる最新作から。

もう大ベテランなのにこの青く瑞々しいハーモニーで突っ走る感じ。好きなんすよ。

03.ivri - NOISE

NY拠点のSSW、DEFTONES~Wispラインのヘヴィ/シューゲイザーとハイパーポップがミックスされた

現在っぽいバンド。ここにきてエヴァネッセンスの再評価の波がきてますね。

04.Ninajirachi, Porter Robinson - WannaCry

先日より話題だった強力コラボ・トラックが遂に正式ドロップ。

お互いの特色が上手くミックスされたいいコラボだと思います。

05.Arca - Fxck

5年ぶりのフルアルバムですが、「Kick」シリーズに続きクラブミュージック寄りな本作。

ノイズとポップミュージックの狭間を彷徨いながらも、サウンドは攻撃的かつ(しっかり)4つ打ち。

06.Primus - A Handful of Nuggs

ここ10年くらいでも新曲のリリースはありましたが、

キャッチーさとファンキーさと変態さが絶妙にミックスされてて

オイスターヘッドを思い出しました。そりゃそか。

07.Ritual Breaks - Power over Me

元Mutemathのメンバー率いる新バンド、70'sファンクと現代ポップスの硬いビート、

そしてインディ感のあるデュエット、キャッチーなメロディ。最高すぎます。

08.Dana and Alden - Summer Nights

オレゴン州ユージーン出身の兄弟デュオによる4作目から。

まさに夏の夜にジャストなジャジー・インディーポップ。

今作はブラジル音楽に寄ったようでなんとMARCOS VALLEとの共作曲もあるそうです。

09.Vehicle - Escalators

英リーズの新人バンド。乾いたギターをかき鳴らすヴェルヴェッツなインディロック。

初期プライマル、ジザメリ、いろいろ浮かびますが、その枠に収まらない光るものを感じるんですよね。

10.Portraits Of Tracy - Caught In A Jam

謎めいたレトロフューチャーなインディポップ!

サビの強さがJ-POPを感じさせます。

去年のGELLI HAHAに続いてまたクセ強そうなのが出てきましたよ。

すっかり忘れてたんですが、2023年の曲"The Party"をかけたことがありました。

だいぶ印象が変わった気がします。

11.Barry Can't Swim - Dance Dance Dance

バリキャン新曲は、JUSTICEから"DANCE"のお株を奪うかのようなキッズVoが映える、

これまたアンセム確定のキラートラック。

12.Jungle - Someday, Somewhere

8/14リリース新作ALより。温かさと高揚感、

そしてリラックスしたビートとそこに絡むソウルフルなヴォーカル、

すべてが極上に鳴り躍る、今年のレイドバック・サマーアンセム。


DJ GAMMY

13.Kraak & Smaak, Paco Versailles - When The Magic Comes

オランダのベテランブギーファンカーと、Capital Citiesのライアンの別プロジェクトによるコラボ。残暑にハマる黄昏スムースジャズファンク。

14.Kirin J Callinan - The Squeeki Wheel (Gets The Grease)

稀代のポップアーティスト、キリンJカリナンの新曲が最高。ローランドクラークのように囁いて歌い上げて、しまいにはホイッスルソングしてます。

15.BODEGA - Weather Me

ブルックリンのポストパンカー。最近は90’s前後のノリを自分たちの土俵に持ってきてて良い指向性で、この曲はその最たるもの。アルバム期待できますね。

16.longstoryshort, Skybreak - WHIPLASH

NYのDJの新曲は、ブレイク前後で2ステップとスピードガラージが切り替わるハードダンスで大好物です。

17.BOYS NOIZE & Adame DJ - BAILE DF

ボーイズノイズがブラジルのDJと一緒に303アシッド全開のハードテクノとバイレファンキを混ぜちゃってて仰天。

18.Jacques Greene - Presence

ポップなものから渋いものまでなんでもハイセンスにこなすモントリオールのDJジャックグリーン。最近はダンスフロア直結のトラックを連発してる中での、音響も空間も展開も視界良好な新曲。

19.wing! - GET UP AND GO OUT

ロンドンで活動するニューカマーによる新EPより。アンビエントなブロークンビーツとポストロックの空気を内包した新しい音響派ヘッズ。しかもどこでも行くことが出来るこのライブ感を手にしたのはデカい。こりゃすごい。


DJ Case

20. Jam City - My World (feat. Aidan, Bawo & Ox Eye)

ロンドンを拠点に活動するプロデューサーJam City待望の新曲。UKベースやクラブミュージックを軸に実験的なサウンドを追求してきた異才が多彩なアーティストをゲストに迎え、気怠いビートと複数のボーカルが交差、実験性と親密さを兼ね備えた現代的なR&B/クラブ・トラック。

21. Tinashe - Crash Out

R&Bを軸にポップ、エレクトロ、ヒップホップまで自在に横断してきた実力派Tinasheからも続々と新作が到着。ミニマルなビートと低く唸るシンセ、クールな歌声と苛立ちを滲ませたリリック、ダークで中毒性のある一曲。

22. Honey Dijion, Greentea Peng - I Like It Hot

シカゴ出身のハウスDJ/プロデューサーHoney Dijon、サイケデリックな歌声が印象的なR&BシンガーGreentea Pengを迎えた一曲。ハウスの高揚感よりもじわじわ身体を揺らす陶酔感を前面に出した、夏の夜にも似合うグルーヴィーなトラック。

23. Ally Evenson - Say It

LAを拠点として活動するAlly Evensonは、90年代オルタナ/ポップの影響を現代的なプロダクションと鋭い感情表現で再構築する新鋭SSW。自身の葛藤を生々しく落とし込みつつも、キャッチーに仕上げたポップソング。

24. Ravyn Lenae - Potential

シカゴ出身の今注目すべきR&BシンガーRavyn Lenaeの最新ALより。80sポップや90s R&B、オルタナティブロック、エレクトロニックな質感まで取り込んだアルバムの方向性を象徴するように、浮遊感のある歌声と鮮やかなプロダクションが交差し、R&Bという枠に収まらない彼女の現在地を感じさせる良作。

25. Emma Ogier, Eden Joel - Rocksteady/HeavyMetal

テキサス州ヒューストン出身でナッシュビルを拠点に活動するSSW Emma Ogierと、ナッシュビルのSSW/プロデューサー Eden Joelによるコラボレーション。温かく肩の力の抜けたインディー・ポップ/アメリカーナ。

26. Medium Build - Home Depot

こちらもナッシュビルを拠点に活動するNick CarpenterのプロジェクトMedium Build。90年代のカントリー要素を取り入れた本作は、男性性や感情表現の不器用さをユーモラスに描いた、親しみやすくキャッチーなカントリー・ポップ。


DJ PIGSY

27.Royal Blood - Ten Over Ten

11/13リリース、5thアルバムからの先行曲と共にカムバック。

初期の頃を彷彿とさせる、ベースとドラムのみのサウンド、攻撃的なリフを組み合わせたストロングスタイル。

28.After Hours & Josh Heuston - Yellow Haze

Amazon Prime Videoのオリジナルドラマ「Off Campus」登場する架空のバンド「After Hours」が演奏した曲。

大学生の青春ロマンスドラマの曲という事もあり、2000年代らしいエモさ抜群のオルタナに、The Beachesの様なポップ感を加えた、現代版の青春ロック!

29.George Alice - Another Stupid Question

豪出身のSSW。5月にリリースした「Stupid Question」と歌詞は同じまま、ダンスロックサウンドにアレンジし再提示したものがこの「Another Stupid Question」。失恋を引きづり何度も感情を反芻してしまう自身への呆れを2曲を通して皮肉っぽく表現。

30.Waterparks - TELL ME WHY (feat. Mark Hoppus, Danny Elfman, Eric Nally, and Sorry My Love)

ポップパンクは軸にありつつも、豪華なゲストボーカルとそれぞれの音楽性を詰め込んだ贅沢仕様で、ニューアルバムのイントロダクションとなる曲。


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