「グルーバー、御礼」

昨晩はグルーバーでした、ご来場ありがとうございました。


最近NOONでのイベントが続いてるのもあってか落ち着いた客入りだったけど、"Life Is Beautiful"出演者からリクエストに定番曲と色々プレイされました。DJの内容としては僕は通常通り及第点。要所でピークも作れたしジャンル移動や展開もできてたけど、トータルで振り返ると最初のターンが一番冴えてたような。

今晩の内容からしてたぶんかけることはないんだろなと思ってたし、ダニエル・ジョンストンのリクエストもらえて嬉しかったな。


ガミーはいつになく低調で珍しかった。それでも最後のターンは得意な感じでしっかり取り返してたかな。キムはまぁダメだったね、空打ち、肝心な場面で繋ぎが微妙、得意な領域が狭い、ビルドアップ含めた流れを汲めてない、、おぉ、、文句が山のように出てくる笑、フロアが比較的空いてるときにこそDJのスキルが出るからね。ごまかしが効かなくなるし。


こんな感じで穴が出ちゃうとタイムテーブルをいじらなアカンくなるし何とか踏ん張って欲しいところ。幸いラップ需要も定着してきてるのに勿体ない!ポイントは前後のDJとの兼ね合い、選曲、グルーヴかな。超~基本(笑)


こんな話、内々でやってくれよですが、こんな話を20年し続けてるのがグルーバーなんですね。ロックカテゴライズのDJって本当に奥深くて、どんだけ上手いハウスやヒップホップのDJがいたとしても絶対に真似できないことやってるので。他のジャンルと考え方の根本が違うしね。もしかしたらウチだけなのかもですが。確かにスヌーザーとも違うし、イベント/パーティごとにそれぞれマナーがあるんだろうしね。


僕らはただ、良い音楽が良い流れでかかる夜を提供したいだけなんだけど、やってる側の僕らがどう考えてるのかはお客さんも知ってた方がより楽しめるかも?と思って、このブログでは少々突っ込んだことも書いてます。ここだけ読むと昨晩は面白くなかったようにも見えるけど、僕がちゃんとやってるし最低限のクオリティは常に担保されてるのがグルーバーなんで、大丈夫でっす(自信)


そんなわけで次回は10/18金、取り上げる海外フェスはアメリカはオースティンにて開催される"Austin City Limits"、去年に引き続き今年も遊びに行ってきます!帰国してすぐDJなので疲れヤバそうですが、ガミーとキムが頑張ってくれるはず。お楽しみに!

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