Bellyのチケットを買った。

盆休みにアトランタ行くついでに、

トランジットの関係でNYに1日いるんだけど、

そのタイミングで再結成したBellyを観れそうだ。


ただ、もうチケットは完売(30ドルだから当たり前か)していたので、

80ドル(手数料込み)出すハメにはなったけど、なんとか出せる値段で良かった。

せっかくNY行くんだから、この貴重なタイミングを見逃すワケにはいかんのです。


スローイング・ミュージズ~ブリーダーズを経た、

タニヤ・ドネリーが初めて持った自分のバンド、"Belly"


実はグラミーにもノミネートされてるくらいのバンドです。

LUSHの再結成の方が話題性あったりする、今の現状を考えると信じがたいですけどね。


しかも、この曲がです。"FEED THE TREE"

たぶん、ほとんどの人はピンと来ないんじゃなかろうか。

僕は大好きだけど、地味って意見には賛同できます。笑


他の楽曲も、、、

カッコいいのはわかるけど、平凡な気がする、、、


って意見もわかる。でもふと93年以前にイメージを移すと、

当時は女性メインのオルタナ・ギターバンドってホンの一握りしかいなかったんだよ。

真新しさでいえば、男性バンドの比ではなかったはず。


対抗馬といえるのは、上にもあげた前職と前々職くらいだったのではなかろうか?

それでも、その古巣二つを出し抜いたんだから大したモンだよね。


同時期には、あの"Cannon Ball"もあったんだし、、、あぁ不思議だ。

残念ながらリアルタイムじゃないんで、正確に熱を捉えれないんだよ。汗


考えられるポイントとしては、


●ラジオ受けが良さそうな楽曲(ブリーダーズはオルタナ過ぎる)

●Beavis and Butt-Headで使われたから

●スローイング・ミュージズは、もうこの時期には落ち目だったから

●キム・ディールよりも、タニヤの方が元気ハツラツな美人だったから


、、、くらいだろうか。

どこかしこにいるであろう音楽評論家の人のご意見を賜りたいなぁ。


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