グルーバー、御礼

ご来場有難うございました。


来日特集だった今回、なんだかんだでローゼズたくさんかかりましたね。

テームインパラは前半は誰も待ってないんかな?と思いきや、

後半に少し伸びましたね。

彼らもオアシス同様に、ライブ音源が今後も基本となりそう。


今回はガミーに覇気がなくて、キムは相変わらずなんで、

ほぼ僕の孤軍奮闘だったような。各々、かけたい曲はあると思うれど、

トータルでの選曲は一定ライン上を保つ、

要するにある程度はフロアに沿った上で、どうしてもかけたいのがあれば、

脱線してもいいよってのが基本なんでね。


まぁ誰でも好不調はあるけれど、僕の場合はしっくり来ないときは、

流れ無視してでも有名曲かけちゃうね。1セットのなかで1つでも何か残さないと。

5-0でリードされてても、取りあえず1点返そう的な。


ただ、その有名曲がスベると、自分が諦める前に試合終了してしまうので、

やはりセレクトが大事。結局、どこまでいってもロックDJはそこなんですが。


そんで、そっから先のミックスやら、選曲の流れやら、ライブ音源やら、PVやらで、

付加価値をつけていくのが、グルーバーの基本姿勢。


そうやって、16年もの間、夜を創ってきたグルーバーですが、

オールナイトでの開催は、次回6/18土で最後となります。

(次々回、7/17日曜日からは19-24時でのデイ開催)


オープンからは、ロックの定義を塗り広げるような幅広いセレクト。

ピークタイムには、新旧アンセムが鳴り響き、

深い時間の、踊るのに没頭させるダンスグルーヴを経て、

アゲすぎず心地よいセレクトで朝を迎える。


これは、グルバの選曲理念の基本中の基本で、

もう飽きるほどやり続けてきたんだけど、

こういった一晩を通したグルーヴ、流れを感じれるのも、次回で一旦ラスト。


是非とも、踊り明かしに遊びに来て下さい。

0コメント

  • 1000 / 1000