映画 「モンタージュ・オブ・ヘック」
今晩は、カートの映画を観てきました。胸が詰まる思いです。
話題になっていた映画のラストについては、劇場にて確かめてください。
ただ、これまでカートの伝記本などを読んでない人には、どこがそれに当たる部分⇒「初出の情報」なのかわからないかも。でもやっぱりクソ重かったし、「愛」やな、と思ったし、人は子供を持つことでこんなに変われるんだよな、とシンクロする部分も多かった。
「ニルヴァーナの急激な成功に耐えられなくなった」みたいなイメージが、カートの死後、ステレオタイプな成功者像として語り継がれ、僕もドラッグ問題を除けば概ねそんなトコだろうと思ってたんだけど、実際はまったく別の部分で物事は動いていたっていう。
いまさらだけど、カートこそが「X」世代なんだと。
代弁者という言い回しが、いかにショービズに、客観的に自分に届いていたのかと実感する。
カート本来の姿を垣間見れた、良い作品でした。
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