「WalkからRunへ」
Foo Fightersの新曲"Run"が、
クリス・コーネルの死後に書かれたのかどうかについては、
僕はよく知らないんだけど、、、そりゃそうだよね。
わざわざ語らせるなよ、、、くらいのヤツですよね。
英語からっきしの僕でもわかるような歌詞だけど、
早くも和訳サイトが載せてくれています。
デイヴ・グロールのこういうポジティヴなパワーが大好きで、
これに救われた人も多いだろうし、実際にカート死後の暗いムードを
救ったのは彼だったんだけど、クリス・コーネルの死はそういうの全てを無に、
否定してしまったような気がして今でもショックなんです。
結局はオルタナなんだと。時間が過ぎ、周りや環境がいくら変わっても、
当事者たちはなにも変わってなかったんじゃないのか?と。
いや、そんな決めつけは過剰だし、そんなことはないと思うんだけど、
それでも、そんな気もしてしまうんです。
WalkからRunへ。
逃げるように生きろ、という言い回しは実にデイヴらしいシニカルな表現。
逃げろ(走れ!)っていってるけど、それこそがポジティヴ思考の根幹なんだよな。
俺たちはデイヴ・グロールを必要としている。一緒に走ろう。
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