「Playlist」GROOVER January 2020

dj SEO

01.CODE ORANGE / UNDERNEATH

前作で一気にブレイクしたメタルコア/ハードコア・バンド。個人的にはADVENTURESを復活させて欲しいのですが、Reba様のヴォーカルとデスボイスとの掛け合いがポップに響くインダストリアル・ロックな仕上がりで更にファン層を拡大しそう。

02.AIMING FOR ENRIKE / HARD DANCE BRAINIA

圧倒的なライブ・パフォーマンスが話題で既に来日ツアー済みのノルウェーの2ピース・インスト/ポストロック。今月リリースの4thアルバム収録のドライブ感満載のキラー曲。

03.AVALANCHE PARTY / HOWL

昨年11月にデビューALをリリースしたイギリスの新人バンド。

グラムでサイケなロックンロール・アンセムを引っ提げて、UK/USの各フェスを旋風中。

04.THE BIG MOON / BARCELONA

Primaveraに出演決まるとバルセロナって曲を書きたくなるらしいですが、今年はまだ発表ないですね。ポップに寄りつつもしっかりバンドしてて素晴らしい。Take A Pieceも凄くいい曲です。

05.THE ORIELLES / SPACE SAMBA (DISCO VOLADOR THEME)

PEGGY GOUのカバーも話題になったりと新人系UKインディの中でも、独特の音楽性がハマれるオリエルズ。可愛くて踊れるとか無敵でしょ。次のアルバムで一気に来ないかな。

06.FOREVER / MAKE IT HAPPEN

カナダ拠点のオルタナR&B/マルチアーティスト、ジューン・ムーンことFOREVER。

トロントのラッパーJust Johnをフィーチャーしたディープなエレクトロ・ディスコ。

07.HOLY FUCK / FREE GLOSS

トロントの4人組。1/17リリースの新ALよりPONDのニコラスをfeat.した、神々しいエネルギーと多幸感に溢れたサイケデリック・ダンス・キラー。

08.PVA / DIVINE INTERVENTION

昨今の注目レーベルの一つ、Speedy Wundergroundからリリースされるロンドンの新人ポストパンク。格好いいし即買いしたけどありがちなサウンドでもあるので、次のリリースが楽しみな感じ。

09.TOO FREE / ATM

デビューALを2/21にリリースするワシントンDCの新人トリオ。

シンプルなビートにパーカッションとコーラスが絡み合う不気味なポストパンク。

10.NUOVO TESTAMENTO / GOLD

SHEER MAGのメンバーが参加するCOLD WAVEトリオによるデビュー作。

浮遊感ありつつもフックもちゃんとある女性voのEBMって大好物なやつ。

11.WOLF PARADE / JULIA TAKE YOUR MAN HOME

シンセのリフとドラムグルーヴ、色気あるヴォーカルで雄大に前進していくロックナンバー。カナダのインディーバンドによる新作5thより。

12.SURFING / VISIONS

めちゃハッキリした音像でもはやヴェイパーウェイヴの範疇にないようなSURFINGの新作AL、100% Electronicaより。


dj GAMMY

13.DEAP LIPS / HOPE HELL HIGH

The Flaming Lipsと鳴り物入りデビューからいまいち鳴かず飛ばずのDeap Vallyによるユニットの1stシングル。ハードサイケかと思いきやポップスも振り掛けたキラートラックでした。

14.YOUR NEIGHBORS / 1000

ハイペースでリリースを重ね、しかも全曲方向性がバラバラという得体の知れない彼ですが、インディマニアであることが確信できる変態トラック。

15.OKAY KAYA / ASEXUAL WELLBEING

デスストでもおなじみのノルウェーのSSWによる、かなり陽性インディポップな新曲。すぐにハマるメロディの抑揚がたまらんね。

16.ETHAN GRUSKA / ENOUGH FOR NOW (feat.PHOEBE BRIDGERS)

元ベルブリゲードのメンバーのソロ。フィービーを招いた新曲はポスタルやGo Findを思わすインディエレクトロニカでこの季節にぴったり!

17.CELESTE / STOP THIS FLAME

アルバムから間髪入れずに出したシングルは、まあ最近パターン化してきたアルバムしっとりシングルいけいけな例に漏れずなダンサブルトラック!

18.DO NOTHING / LEBRON JAMES

バンド名だけでなく曲名まで引きつけてきたUKのポストパンクバンドですが、歌詞見たら別にレブロン関係ないっていうね。なんならファイアフェスについてっていうね笑

19.DOT ROTTEN / ORIGINAL REAL TALK

エドシーランのNo.5(通称グライム盤)でおなじみのラッパーの3rdALが新年早々のグライム傑作で見逃せません!

20.JAMAKABI / DONT ACT HEAVY

そしてグライムスーパーチームROLL DEEPのメンバーであったジャマカビのニューシングルはラガダンスホールなハットワークが光る重厚ダブステップ!


dj KiM

21. Squrepusher - Nervelevers

5年ぶりのアルバム先行シングル!初期っぽい強めのブレイクビーツ、アシッドすぎるベース、アルバムも全編これでお願いします!

22. Beach Bunny - Ms. California

ど直球ギターポップ。こういうバンドは一生聴けるので全面的に支持ですね。今年のコーチェラにも出演決定。

サビがどっかで聴いたことあるような、、、?でも絶妙に違う感じがどストライクです。

23. Bring Me The Horizon ft. Halsey - ¿

年末に突如リリースしたEPより。このバンド何やっても無双モードに入りました。『amo』収録の"In The Dark"の別バージョン的な要素、トリップホップ〜ベースミュージックを綿密に取り入れた新機軸。

24. Ocean Grove - JUNKIE$

AUS産ニューメタルバンド。確実に90sミクスチャーの質感を感じます。UNFDはこの手の若手バンド良いの見つけますね〜。

25. Poppy - Anything Like Me

ダークサイド全開の不穏な雰囲気とインダストリアル、そしてポップを混ぜていくスタイルを確立しているPoppyが新作をリリース。NINのポスターも手掛けるアーティスト・Jesse Draxlerのビデオもめちゃくちゃイケてます。

26. Audrey - Comic Sans

ニュージャージー拠点の韓国系アメリカ人R&Bシンガー。この抜け感あるラップが癖に。粘り気のあるワブルっぽいシンセ、

程よい低音が効いたトラックも良い感じ。

27. Jonny Craig - D.R.E.A.M.

ポストハードコアバンド・Slavesの元ボーカリスト(素行不良でクビ)がソロで活動再開。

ダウナーなトラックに持ち味のメロディアスなボーカルが虚しく響きます。才能はあるのに勿体無い、、、、

28. phem - sorry mama (feat. Machine Gun Kelly)

G-Eazyにフィーチャーされた曲がヒットを飛ばしたLAのオルタナティヴラッパー・phem。MGKをフィーチャーした今回は、ママごめんねと罪を告白するサビがリフレインする、どこか悲しい歌。

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